手帳タイムどこでやってる？　使い分けで効果大！　場所選びの注意とポイント【自宅/カフェ/図書館】

手帳タイムは、振り返りをしたり将来のことをじっくり考えたり、自分のために自分と向き合う大事な時間。

定期的な習慣にすることで、やりたいことをやるためにどうするか？　を考えることも習慣になり、日々の満足度も上がっていくのを実感しています。

そんな手帳タイムを、より充実した「ひとり時間」にできればさらに楽しく続けやすくなり、効果大！

どこでやっても自由なのが手帳タイムではありますが、おすすめスポットとして自宅/カフェ/図書館のメリット・デメリットをまとめてみました。

手帳タイムにおすすめの場所は？　メリットデメリットを比較

自宅

メリット	デメリット
好きな時間にできる 手帳デコが思う存分できる、道具が揃っている 好きな環境でリラックスできる お金がかからない	ペットや家族がいると集中しにくい 間取りや環境でも集中度が変化しやすい 誘惑が多い（テレビ・ネット・家事雑事など）

いつでも、どんな服装でも、寝っ転がってでも、自分の好きなように過ごせるのが自宅手帳タイムでのメリット。

好きな音楽やラジオ、アロマなど、好きなセッティングでリラックスできます。

特に手帳デコを楽しむ方は、それなりの材料と道具を使いますので、自宅が一番気兼ねなくやりやすいですよね。

ただ、どうしても生活感と切り離せないため、誘惑に負けて別のことをやってしまったり、家族がいる時間は集中できない環境かもしれません。

朝早く起きて朝活手帳タイムにしたり、子供が昼寝の時間をうまく使ったり、別の部屋に移動したりなど、1人になれる時間とスペースを確保できる工夫が必要です。

カフェ

メリット	デメリット
誘惑が少なく集中しやすい 脳が活性化する ドリンクやスイーツも楽しめる 早朝・夜など、利用できる時間が長い	混雑する時間帯は避けるべき お金がかかる 手帳デコは難しい 外出する必要がある

カフェでの手帳タイムは、集中しやすいのがメリット。

コーヒーの香りやカフェの適度な雑音には脳を活性化させ、考え事がはかどる効果もあるそうです。

また、好きなドリンクやデザートで「自分へのご褒美」も同時に楽しめて、満足度も高まります。

デメリットはお金がかかってしまうこと。
週に1回、月に1回など予算を決めてうまく使いたいところです。

何より気を付けたいのは、カフェ＝食事をするところ、という大前提。
混雑しやすい時間帯は避け、1～2時間おきに追加注文をするなど、滞在時間に応じた配慮も必要です。

コメダはすいていれば1人でもボックス席に座れるので、周りの目が気になりません。

タリーズはドリンクがお高めだからか、スタバやドトールより混んでない印象があります。

居心地のいいお気に入りのお店を見つける過程もぜひ楽しんでくださいね。

図書館（自習室）

メリット	デメリット
静か 読書・勉強もはかどる 無料で利用できる （ルールによるが）長居が可能	手帳デコは難しい 外出する必要がある 基本的に飲食禁止 自習禁止の図書館もあるので注意

図書館のメリットはなんといっても無料で利用できる静かな環境です。

「カフェだと雑音や話し声が気になる」「静かな方が集中しやすい」「あまりコストをかけたくないが自宅以外のサードプレイスがほしい」という方には、特に有力候補です。

手帳タイムとあわせて、蔵書や新聞で調べ物をしたり、資格試験の勉強をしたりと、長居ができるのも便利。

注意点としては、図書館はまず本を読むところですので、蔵書を読むための「読書席」のみで、手帳を含め本や資料の持ち込みが制限されているところもあります。

持参のものが使える「自習室・自習ブース」があるか、事前にホームページなどで確認しておきましょう。

また、自習可能であっても整理券が必要だったり、席が時間制の場合もあるため、いずれにせよその図書館のルールを調べてから行くのが安心ですね。

まとめ

普段は自宅で手帳タイムをしている方も、たまにはカフェに行ってみると、すごく集中できて色んなアイデアが出やすくなるかもしれません。

次はどこで手帳タイムをしようか考えるのも楽しいですし、それまで頑張ろうというモチベーションになります。

ぜひお気に入りのスポットを見つけてみてくださいね！