今すぐ使える! 1日1ページの【日付なし】フリーデイリー手帳6種

予定もログも、書きたいことがたくさんあるなら、1日1ページの手帳が最適!

ですが1日1ページのデイリー手帳は、たっぷり書ける分、「毎日書くことがなくスペースが埋まらない」「忙しくて一度余白のページができてしまうと挫折しがち」・・・といったお悩みもあるあるです。

そんな方におすすめなのが、「日付が書きこめる」デイリー手帳!

日付を書くひと手間はありますが、余白ページを生むことなく記録を残すことができるのがメリットです。

また、通年販売されているものも多く、思い立ったときにその日から始められるのも便利。

この記事では、「1日1ページ」で日付がない手帳を集めてみました。

こんな人にオススメ
  • 気が向いた日だけログや日記をたっぷり書きたい
  • 不定期に書きたいことがある
  • 予定が多い日と少ない日の差が大きい
  • 仕事の繁忙期や資格試験前の勉強期間に使いたい
  • 年始じゃなくても今すぐ使い始めたい
目次

日付なし1日1ページ手帳比較

SUNNY手帳 FREE DAILY NOTE / いろは出版

  • B6 3,850円
  • カレンダー付(年間・月間)
    1月始まり、4月始まり
  • デイリーページ(365p)方眼
  • 時間軸4-翌3時(24時間使用可能)
    ※9時~19時は15分単位、それ以外は30分単位
  • WISH LIST(やりたいことリスト/読みたい本リスト/観たい作品リスト/行きたい場所リスト(日本・海外)/行ってみたいお店リスト/欲しいものリスト/大切にしたいことリスト)
  • 巻末ふろく(紙のサイズ/年齢早見表/パーソナルデータ/ID&パスワードリスト/アドレスリスト)
  • スピン2本
  • 替リフィルあり 2,530円

SUNNY手帳のフリーデイリー手帳は、2.5mmの細かい方眼と、イエロー×グレーの配色が特徴的です。

ページ数が振ってあるのも便利で、インデックスページ(目次ページ)に概要をまとめておけるのもメリット。

SUNNY手帳シリーズに共通する、巻末のWISH LISTも充実しています。

そして、なんといっても手帳カバーがかわいい!

主張し過ぎないカラーバリエーションが、大人っぽさを引き立ててくれる印象です。

※デイリーのカバーは「STANDARD」「TRAD」の2パターン

(画像出典元)SUNNY SCHEDULE BOOK デイリー STANDARD《2023年/4月始/B6サイズ》 | いろは出版
とーこ

デイリーページは細かい方眼で文字も図も書きやすい!
かわいくて持ってるだけで気分が上がるデザインが素敵。

能率手帳デイリーブック(日付なし) / NOLTY

  • ほぼA6(144mm×95mm) 1,980円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(366p)方眼
  • 時間軸6-24時 30分単位
  • 巻頭PLAN LIST
  • スピン2本

A6サイズ(文庫サイズ)に近い、小さめの手帳。

余分なページもなく、コンパクトにまとまっています。

珍しいのは、時間軸が横向きになっているところ。レフト式手帳+ログのような使い勝手ですね。

また、小口の部分に色がついているのが特徴的。
かなり目立つので、個性が出るポイントです。

(画像出典元)【通販限定】NOLTY 能率手帳デイリーブック(日付なし)

店頭販売はしておらず、NOLTYのオンラインショップからのみ購入可能です。

とーこ

持ち運びもしやすいサイズ。
価格も抑えめなのでコスパ重視の方にも。

MDノート ダイアリー1日1ページ / ミドリ

  • A5 3,850円
    文庫 2,530円
  • カレンダー付(年間・月間)
    1月始まり
  • デイリーページ(385p)無地+時間軸は罫線
  • 時間軸8-24時
    (0-7時のガイドはあるため、24時間使用可能)
    ※1時間単位
  • スピン2本

余白が多くシンプルな手帳です。

表紙も真っ白! なので、オリジナルのカスタマイズが楽しめます。

中紙に使われている「MD用紙」はなめらかでストレスフリーな書き心地。
万年筆も裏写りしない紙質で、ツールを選びません◎

通年販売はしておらず、公式サイトでは2023年版は既に品切れです。

とーこ

余白が書く内容を引き立てる、手帳界のミニマリスト・・・!
(個人の感想です)

STALOGY 365DaysNotebook / ニトムズ

  • B5 3,080円
    A5 2,200円
    B6 2,090円
    A6 1,870円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(368p)
  • 時間軸
    サイズにより異なるため下記参照
  • スピンなし

ページ上部に、月・日と曜日が薄ーく印刷してあり〇をつけて日付を書くスタイル。

ほんとに薄いので、書く内容を邪魔しません。

(画像出典元)Amazon | ニトムズ STALOGY ノート 365デイズノート A5 方眼 ブルー S4106

紙もかなり薄く、同じページ数のほかの手帳よりも軽くコンパクトに持ち運べます。

基本はブルー・イエロー・ブラック・レッドの4色ですが、定期的に限定カラーが販売されます。

下の表のように、バリエーションが豊富です。

スクロールできます
サイズ時間軸ノートタイプ値段1/2イヤー
B50-24時
(24時間使用可能)
方眼3,080円なし
A50-24時
(24時間使用可能)
方眼・ドット方眼・無地
(※時間軸は方眼のみ)
2,200円あり
1,595円
B67-23時方眼2,090円あり
1,485円
A68-21時方眼1,870円あり
1,210円

まず、サイズは4サイズ(B5、A5、B6、A6)のラインナップ。

A5はドット方眼・無地のフォーマットも選べます。

B5サイズ以外は「1/2イヤーノート」という、半分のページ数のタイプもあります。

割高にはなってしまいますが、「365日毎日は書かない」方にちょうどよい分量です。

さらに、B6サイズはランドスケープという横型のバリエーションも。

横長はキーボードの手前に置いても使いやすいです。

とーこ

気に入った限定カラーは買い置きできるのがフリーデイリーの良いところ。

日付フリー スタイルノート / ラコニック

  • A5(ノート) 396円
    A5(6穴リフィル) 495円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(60p)方眼
    タイトル欄・TODOリストあり
  • 時間軸6-翌5時(24時間使用可能)
    ※1時間単位

1冊で60日分の分量で、手帳というよりもノートに近いです。
ワンコインで手に入るお手軽さもメリット。

予定管理はマンスリー手帳、サブの記録用としてこのノート・・・のように併用した使い方もできます。

スタイルノートシリーズは、下記10種のラインナップになっています。

  • MONTHLY/月間
  • WEEKLY/週間
  • DAILY/1日1ページ
  • 100DAYS/100日
  • Gantt Chrat/ガントチャート
  • Meeting/ミーティング
  • To Do/トゥ ドゥ
  • Spreadsheet/スプレッドシート
  • THINK/シンク
  • MY LIFE/マイライフ

さらに、通常のノートタイプのほかに、A5の6穴バインダーに使えるリフィルタイプがあるのが推しポイント。

リフィルタイプだとより自由な組み合わせが楽しめますね!

とーこ

関連商品の、書き込めるブックマーカーもかわいくて便利

ファンクションノート DAILY PLANNER / ラダイト

  • B5 330円
    A5 308円
    A5スリム 308円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(63p)方眼+時間軸は罫線
    タイトル欄・TODOリストあり
  • 時間軸6-翌5時(24時間使用可能)
    ※30分単位

こちらもスタイルノートと同様、ノートタイプです。

「A5」に加え「A5スリム」「B5」の3サイズ展開が嬉しいラインナップ。

値段もリーズナブル。

システム手帳のデイリーもこのような「時間軸+TODO+メモ」のタイプが多いので、システム手帳の代替や練習として使うのもありですね。

スタイルノートシリーズは、下記13種のラインナップになっています。

  • フリーマンスリー
  • 週間プランナー(バーチカル)
  • 週間プランナー(セパレート)
  • デイリープランナー
  • TO DO リスト
  • TO DO +メモ
  • 方眼
  • 横罫
  • ミーティング
  • スプレッドシート
  • ビジュアライザ
  • フリーフィールドバーチカル
  • パラレルプランナー
とーこ

倒産してしまったユナイテッドビーズ社の手帳デザインを復刻!
他にはないユニークなフォーマットも販売しているよ

<番外編> スタディープランナー

勉強の予定・記録に特化するならスタディープランナーも選択肢に!

1日1ページで日付書き込みするタイプが豊富です。

まとめ

フリーデイリー手帳のメリットフリーデイリー手帳のデメリット
予定(記録)がたくさんある日だけ書く、といった使い方ができる
24時間の時間軸が印刷されているタイプが多い
白紙ページが発生しないため、心理的に挫折しにくい
白紙ページが発生しないため、保管場所を省スペースにできる
通年販売されている手帳が多く、すぐ使い始められる
途中でお休みしても次のページから再開できる
年をまたいで使うことができる


毎回日付を書く手間がある
手帳の選択肢が少ない
高価な手帳が多い
こんな人にオススメ
  • 気が向いた日だけログや日記をたっぷり書きたい
  • 不定期に書きたいことがある
  • 予定が多い日と少ない日の差が大きい
  • 仕事の繁忙期や資格試験前の勉強期間に使いたい
  • 年始じゃなくても今すぐ使い始めたい

フリーデイリー手帳は、自分のペースで手帳を楽しみたい&活用したい人にぴったりなフォーマット。

「たくさん書くことがある日」だけ使うので、挫折しやすい1日1ページの手帳でも無理せず続けていけます。

書く日/書かない日の差がある方や、繁忙期など忙しい期間だけ手帳を使いたい方など、使用シーンが当てはまったらぜひ検討してみてください。

とーこ

バレットジャーナル初心者さんにもおすすめ!

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この記事を書いた人

手帳と文具への偏愛が隠せないアラサーOL。
「やりたいことだけやる毎日」を叶えるべく、副業やら投資やらにチャレンジしながら、手帳活用にいそしんでいます。
2023年の手帳もtorinco7。

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