今すぐ使える! 1日1ページの【日付なし】フリーデイリー手帳11種(2023/11/24追記)

予定もログも、書きたいことがたくさんあるなら、1日1ページの手帳が最適!

ですが1日1ページのデイリー手帳は、たっぷり書ける分、「毎日書くことがなくスペースが埋まらない」「忙しくて一度余白のページができてしまうと挫折しがち」・・・といったお悩みもあるあるです。

そんな方におすすめなのが、「日付が書きこめる」デイリー手帳!

日付を書くひと手間はありますが、余白ページを生むことなく記録を残すことができるのがメリットです。

また、通年販売されているものも多く、思い立ったときにその日から始められるのも便利。

この記事では、「1日1ページ」で日付がない手帳を集めてみました。

こんな人にオススメ
  • 気が向いた日だけログや日記をたっぷり書きたい
  • 不定期に書きたいことがある
  • 予定が多い日と少ない日の差が大きい
  • 仕事の繁忙期や資格試験前の勉強期間に使いたい
  • 年始じゃなくても今すぐ使い始めたい
とーこ

1日の時間軸が「あり」か「なし」かに分けてご紹介します!

目次

日付なし1日1ページ手帳比較(時間軸あり)

SUNNY手帳 FREE DAILY NOTE / いろは出版

  • B6 4,070円
  • カレンダー付(年間・月間)
    1月始まり、4月始まり
  • デイリーページ(365p)方眼
  • 時間軸4-翌3時(24時間使用可能)
    ※9時~19時は15分単位、それ以外は30分単位
  • WISH LIST(やりたいことリスト/読みたい本リスト/観たい作品リスト/行きたい場所リスト(日本・海外)/行ってみたいお店リスト/欲しいものリスト/大切にしたいことリスト)
  • 巻末ふろく(紙のサイズ/年齢早見表/パーソナルデータ/ID&パスワードリスト/アドレスリスト)
  • スピン2本
  • 替リフィルあり 2,750円

SUNNY手帳のフリーデイリー手帳は、2.5mmの細かい方眼と、イエロー×グレーの配色が特徴的です。

ページ数が振ってあるのも便利で、インデックスページ(目次ページ)に概要をまとめておけるのもメリット。

SUNNY手帳シリーズに共通する、巻末のWISH LISTも充実しています。

そして、なんといっても手帳カバーがかわいい!

主張し過ぎないカラーバリエーションが、大人っぽさを引き立ててくれる印象です。

※デイリーのカバーは「コレクションデザインカバー」以外の4パターン

(画像キャプチャ元URL)SUNNY SCHEDULE BOOK 2024年手帳|SUNNY あなたの1年を晴れにする|いろは出版株式会社
とーこ

デイリーページは細かい方眼で文字も図も書きやすい!
かわいくて持ってるだけで気分が上がるデザインが素敵。

能率手帳デイリーブック(日付なし) / NOLTY

  • ほぼA6(144mm×95mm) 1,980円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(366p)方眼
  • 時間軸6-24時 30分単位
  • 巻頭PLAN LIST
  • スピン2本

A6サイズ(文庫サイズ)に近い、小さめの手帳。

余分なページもなく、コンパクトにまとまっています。

珍しいのは、時間軸が横向きになっているところ。レフト式手帳+ログのような使い勝手ですね。

また、小口の部分に色がついているのが特徴的。
かなり目立つので、個性が出るポイントです。

(画像出典元)【通販限定】NOLTY 能率手帳デイリーブック(日付なし)

店頭販売はしておらず、NOLTYのオンラインショップからのみ購入可能です。

とーこ

持ち運びもしやすいサイズ。
価格も抑えめなのでコスパ重視の方にも。

MDノート ダイアリー1日1ページ / ミドリ

  • A5 4,070円
    文庫 2,750円
  • カレンダー付(年間・月間)
    1月始まり
  • デイリーページ(385p)無地+時間軸は罫線
  • 時間軸8-24時
    (0-7時のガイドはあるため、24時間使用可能)
    ※1時間単位
  • スピン2本

余白が多くシンプルな手帳です。

表紙も真っ白! なので、オリジナルのカスタマイズが楽しめます。

中紙に使われている「MD用紙」はなめらかでストレスフリーな書き心地。
万年筆も裏写りしない紙質で、ツールを選びません◎

通年販売はしていないため、売り切れ前にチェックしましょう。

とーこ

余白が書く内容を引き立てる、手帳界のミニマリスト・・・!

STALOGY 365DaysNotebook / ニトムズ

  • B5 3,500円
    A5 2,550円
    B6 2,450円
    A6 2,100円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(368p)
  • 時間軸
    サイズにより異なるため下記参照
  • スピンなし

ページ上部に、月・日と曜日が薄ーく印刷してあり〇をつけて日付を書くスタイル。

ほんとに薄いので、書く内容を邪魔しません。

(画像出典元)Amazon | STALOGY 365デイズノートA5 S4101 | ノート | 文房具・オフィス用品

紙もかなり薄く、同じページ数のほかの手帳よりも軽くコンパクトに持ち運べます。

基本はブルー・イエロー・ブラック・レッドの4色ですが、定期的に限定カラーが販売されます。

また、下の表のように、バリエーションが豊富です。

スクロールできます
サイズ時間軸ノートタイプ値段1/2イヤー
B50-24時
(24時間使用可能)
方眼3,080円なし
A50-24時
(24時間使用可能)
方眼・ドット方眼・無地
(※時間軸は方眼のみ)
2,200円あり
1,850円
B67-23時方眼2,090円あり
1,485円
A68-21時方眼1,870円あり
1,480円

まず、サイズは4サイズ(B5、A5、B6、A6)のラインナップ。

A5はドット方眼・無地のフォーマットも選べます。

また、B5サイズ以外は「1/2イヤーノート」という、半分のページ数のタイプもあります。
割高にはなってしまいますが、「365日毎日は書かない」方にちょうどよい分量です。

さらに、B6サイズは「ランドスケープ」という横型のバリエーションも。
横長はキーボードの手前に置いても使いやすいですね。

とーこ

気に入った限定カラーは買い置きできるのがフリーデイリーの良いところ。
でも昨年からの値上げ幅がえぐい・・・

TETEFU デイリー 1日1ページ / ユメキロック

  • A6変(105mm×148mm )1,050円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(64p?)方眼
  • 時間軸6-21時
    ※1時間単位

「折りたためる手帳」TETEFU手帳の、フリーデイリーリフィルです。

本来TETEFU手帳は、横長サイズのリフィル2つを専用カバーにセットして、上下分かれたセパレートダイアリーのように使う形になるのですが、そのリフィルのラインナップの1つという位置づけ。

リフィルのまま単体で使うこともできますが、リフィル1つで使いたい方向けに専用の「ハーフカバー」も別売されています。

1冊あたり126日分、約4か月ですね。

お値段が高いけど・・・1年間使うなら3冊セットが2,500円なので多少お買い得。

とーこ

スマホの大きさに近くなるので、一緒に持ち歩きたい人にはオンリーワンの選択肢。

isshoni. ノート デスク デイリー / ダイゴー

  • B6 385円
    A6変(90mm×150mm )330円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(32p)方眼
  • 時間軸6-翌0時(B6)、8-22時(A6変)
    ※1時間単位

横長タイプのフリーデイリーノート。

1冊で1か月の分量なので、繁忙期だけ使う、というようにピンポイントで活用しやすい使い切りサイズです。

商品名が、
「15インチ対応」=B6横サイズ(124mm×180mm)
「13インチ対応」=A6横変形サイズ(90mm×150mm)
となっています。

〇インチ対応・・・は、そのサイズのノートPCの手前に広げておくと、PCの幅とぴったりサイズになるから、のようです。

後述の「日付フリースタイルノートDAILY」「ファンクションノート DAILY PLANNER」よりもページ数は少ない一方、製本がしっかりしている分、1か月分の単価でみると高めになってしまいます。

とーこ

PC幅とぴったりサイズが気持ちいい!

日付フリー スタイルノート DAILY / ラコニック

  • A5(ノート) 396円
    A5(6穴リフィル) 495円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(60p)方眼
    タイトル欄・TODOリストあり
  • 時間軸6-翌5時(24時間使用可能)
    ※1時間単位

1冊で60日分の分量で、手帳というよりもノートに近いです。
ワンコインで手に入るお手軽さもメリット。

予定管理はマンスリー手帳、サブの記録用としてこのノート・・・のように併用した使い方もできます。

スタイルノートシリーズは、下記10種のラインナップになっています。

  • MONTHLY/月間
  • WEEKLY/週間
  • DAILY/1日1ページ
  • 100DAYS/100日
  • Gantt Chrat/ガントチャート
  • Meeting/ミーティング
  • To Do/トゥ ドゥ
  • Spreadsheet/スプレッドシート
  • THINK/シンク
  • MY LIFE/マイライフ

さらに、通常のノートタイプのほかに、A5の6穴バインダーに使えるリフィルタイプがあるのが推しポイント。

リフィルタイプだとより自由な組み合わせが楽しめますね!

とーこ

関連商品の、書き込めるブックマーカーもかわいくて便利

ファンクションノート DAILY PLANNER / ラダイト

  • B5 330円
    A5 308円
    A5スリム 308円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(63p)方眼+時間軸は罫線
    タイトル欄・TODOリストあり
  • 時間軸6-翌5時(24時間使用可能)
    ※30分単位

こちらもスタイルノートと同様、ノートタイプです。

「A5」に加え「A5スリム」「B5」の3サイズ展開が嬉しいラインナップ。

値段もリーズナブル。

システム手帳のデイリーもこのような「時間軸+TODO+メモ」のタイプが多いので、システム手帳の代替や練習として使うのもありですね。

ファンクションノートシリーズは、下記13種のラインナップになっています。

  • フリーマンスリー
  • 週間プランナー(バーチカル)
  • 週間プランナー(セパレート)
  • デイリープランナー
  • TO DO リスト
  • TO DO +メモ
  • 方眼
  • 横罫
  • ミーティング
  • スプレッドシート
  • ビジュアライザ
  • フリーフィールドバーチカル
  • パラレルプランナー
とーこ

倒産してしまったユナイテッドビーズ社の手帳デザインを復刻!
他にはないユニークなフォーマットも販売しているよ

<番外編> スタディープランナー

勉強の予定・記録に特化するならスタディープランナーも選択肢に!

1日1ページで日付書き込みするタイプが豊富です。

日付なし1日1ページ手帳比較(時間軸なし)

とーこ

ここからは時間軸なしのフリーデイリータイプです!

ログダイアリー / マークス

  • 140mm×140mm 1,650円
  • 月・日書き込み式のマンスリーあり
  • デイリーページ(192p?)ドット方眼
    タイトル欄あり
  • 時間軸なし
  • 機能ページ(ハーフイヤービジョン/マンスリーイベント/ウィッシュリスト/フェイバリットログ/トラベルマップ(ジャパン)/トラベルマップ(ワールド))
  • スピンなし

正方形サイズがかわいいフリーデイリーノート。

表紙のカラーラインナップも、きれいめカラー12色が揃っています。
推し活ログとかにも良さそうですね。

シール・転写ステッカー・ペンケースなど、周辺アイテムも豊富に展開されており、初心者さんでも統一感のあるデコを楽しみやすくなっています。

とーこ

かわいいカラーとフォルムで気分が上がるログタイム!

PAGEM ミネット フリーログ / NOLTY

  • B6 1,540円
    ※カレルチャペックコラボのシール付き版は1,705円140mm×140mm 1,650円
  • カレンダーなし
  • デイリーページ(192p)ドット方眼
    タイトル欄あり
  • 時間軸なし
  • 機能ページ(プロローグ/my100リスト/イベントリスト/エピローグ)
  • スピン1本

好きな時に好きなだけ、自由に書き込めるフリーログタイプです。

192ページなので、2日に1回くらいのペースで書く人におすすめ。

「100リスト」もついているので、ここに書いたやりたいことについてのログを書いていく・・・という使い方をしても面白そう。

3mmドット方眼のフォーマットが、書く内容をほどよく邪魔せず、それでいてきれいに書けますね。

とーこ

安心のNOLTYブランドでフリーデイリーが新登場!

ヒトトキノート / キングジム

  • パスポートサイズ 1,265円
    コミックサイズ(180mm×117mm) 1,595円
  • カレンダーなし
  • パスポートサイズ(127p)ドット方眼
    コミックサイズ(99p)ドット方眼
  • 時間軸なし
  • 替えリフィルあり
    パスポートサイズ 858円
    コミックサイズ 902円
  • 下敷きつき

ページ数のわりに値段が高いのですが、透け感のあるカバー・ノート本体・下敷きの3点セットです。

あと特徴的なのは、1ページずつきれいに切り離せる仕様であること。
失敗してもピリッと切って、本当に残したい記録だけにまとめることができます。

私はコミックサイズを読書記録として使っていて、読了日・本のタイトルと著者・要約などをまとめています。

日付欄があるのは「パスポートサイズ」「コミックサイズ」の2種ですが、大きめサイズでタイトル欄が設けられている「スクエアサイズ」(180mm×180mm)もあります。

とーこ

すてきなデザインを愛でる楽しさも。書いた記録が宝物になりそう

まとめ

フリーデイリー手帳のメリットフリーデイリー手帳のデメリット
予定(記録)がたくさんある日だけ書く、といった使い方ができる
24時間の時間軸が印刷されているタイプも。
白紙ページが発生しないため、心理的に挫折しにくい
白紙ページが発生しないため、保管場所を省スペースにできる
通年販売されている手帳が多く、すぐ使い始められる
途中でお休みしても次のページから再開できる
年をまたいで使うことができる


毎回日付を書く手間がある
手帳の選択肢が少ない
高価な手帳が多い
こんな人にオススメ
  • 気が向いた日だけログや日記をたっぷり書きたい
  • 不定期に書きたいことがある
  • 予定が多い日と少ない日の差が大きい
  • 仕事の繁忙期や資格試験前の勉強期間に使いたい
  • 年始じゃなくても今すぐ使い始めたい

フリーデイリー手帳は、自分のペースで手帳を楽しみたい&活用したい人にぴったりなフォーマット。

「たくさん書くことがある日」だけ使うので、挫折しやすい1日1ページの手帳でも無理せず続けていけます。

書く日/書かない日の差がある方や、繁忙期など忙しい期間だけ手帳を使いたい方など、使用シーンが当てはまったらぜひ検討してみてください。

とーこ

バレットジャーナル初心者さんにもおすすめ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

手帳と文具への偏愛が隠せないアラサーOL。
「やりたいことだけやる毎日」を叶えるべく、副業やら投資やらにチャレンジしながら、手帳活用にいそしんでいます。
2024年の手帳はMATOKAウィークリーバーチカルノート。

目次