来年の手帳はもう決まりましたか?
私は今回、育児用手帳として24時間の週間バーチカルを探していました。
24時間の時間軸って、週間だと意外と少ないんですよ。
1日1ページの手帳ではわりとあるんだけど…
それでも!
私が欲しい条件に見合う手帳が見つかりました!
こちら、ラコニック「仕事計画」B6横ワーク になります。
意識して選んだわけではないのですが、特殊な「B6横型」というフォーマット。
その利点を活かした作りになっているので、ハマる人には唯一無二の相棒となりえる手帳です!
早速開封したので、ご紹介します。
外観
表紙
大理石みたいなマーブル柄が素敵で、こちらに決めました。
表紙にポケットがついており、カレンダーを替えられます。
このポケットは10センチ四方なので、下の写真のように市販の真四角メモもぴったり入ります。
備忘メモとかを入れておいてもいいかもしれません。
カラーラインナップ
無地カバーは、マットな黒・マーブル調のグレー・光沢感のあるピンクの3種、
「組亀甲(くみきっこう)」という和柄で仕上げられたカバーが、黒・グレー・ピンクの3種、
となっています。
カバーでお値段が変わり、無地は1,980円、組亀甲は2,640円。
ペンホルダー
ペンホルダーはついていますが、普通のペンは間違いなく手帳の高さからはみ出します(笑)
ここは正直不便だな、と思ったところ。
なぜなら手帳を立てて置いておく場合に、横長のまま立てたときも、縦長にして立てたときも、ペンが邪魔になるから。
どちらかといえば、ペンが長辺に沿うようにしてくれた方がいいかな・・・
スピン
スピン2本付きです。
が、普通のB6縦の手帳についてるスピンと同じ長さがあります。
B6横だと紐がだいぶ余ってしまう印象。
気になる人ははさみで切るのが正解。
中身
年間ページ
見開き左側は書き込めないタイプの年間カレンダー。
見開き右側のページは「マンスリーテーマ」として、月ごとの主要な予定などを記載しておけます。
月間ページ
見開き2か月になっており、長期を俯瞰して予定が見られます。
横長のせいか、1か月分が1ページでもスペースにゆとりを感じますね。
ちゃんと6段あるので、月の最終日付近がぞんざいに扱われることもありません。
週間ページ
一番左側に週目標などを書き込める余白(①)があります。
また、日ごとのイベントなどを書けるスペース(②)も。
月曜~日曜まで等幅かつ、時間軸も5時~翌4時の等間隔。
B6横長の利点を活かして、バーチカルなのに1日の横幅が広い!
1日を縦半分に分割できるガイド線(③)があり、たとえば「左側に予定&右側に実績」「左側に自分の予定&右側に家族の予定」といった使い方が可能。
逆に1時間の幅は狭いので、小刻みに予定が入る人には向かないと思われます。
週間ページも9月始まりで、長期間にわたり使用できます。
メモページ
5ミリ幅のドット罫線です。
巻末ふろく
アドレス帳6ページ(18人分)メモできます。
ほかは年齢早見表、路線図(日本の主要都市と、ロンドン・パリ)、パーソナルデータです。
まとめ
スペックをまとめると、こんな感じです。
- B6 横型 1,980円~2,640円
- 年間ブロックなし
- 月間ブロックあり(先頭・6段、見開き2か月)
- 週間
時間軸5-翌4時 60分単位
メモ欄あり - 巻末ふろく(アドレス/年齢早見表/主要都市路線図)
- 全192p
うち巻末ノート18p(5mmドット線) - スピン2本
メリット・デメリットとしては、
こんなところでしょうか。
24時間が均等の週間バーチカルは、実はあまり多くなく、選択肢が限られています。
その中でも特殊なB6横だからこそのメリット・デメリットになりますので、うまく活かしていきたいですね。
早朝や夜勤のシフトで働いている方をはじめ、色々な生活に応用の利くフォーマットだと感じました。
私は育児用手帳として使うつもりです。
この手帳に決めた経緯は↓の記事へどうぞ
また、ほかの24時間週間バーチカルはこちら↓