手帳と一緒に使う私の一軍ノートたち&活用相関図書いてみた(2021年版)

「自由な時間をつくる」ために手帳をフルに使っている筆者ですが、手帳だけでは管理しきれないことがあります。

「今年」という手帳の限界をまたいで引き継いでいきたいことや、まだまとまっていない考えをひとまず頭から出すときなど、専用のノートがあることで、より活用が進むようになりました。

私が使っているノートとその使い道、手帳との関係を図解してみました。

2021年時点での手帳・ノートの使用状況です。

目次

手帳+ノート 活用相関図

まず全体の相関図はこんな感じです!

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手帳

まず手帳から簡単に紹介します。

SUNNY手帳 ウィークリー

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2021年の予定管理の母艦としている手帳。

時間軸のない、「セミバーチカル(ゆるバーチカル)」というフォーマットです。

年・月・日単位でのやることリストや振り返りのほか、本の要約や簡単なログを書いています。

LACONIC 仕事計画 B6横ワーク

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こちらは育児記録に特化した手帳。

24時間バーチカルで、子供の授乳・排泄・体温・体調・通院予定などをひたすら記録している手帳になっています。

なので、私個人の予定からは独立して使っているイメージですね。ほかのノートともほとんど連動しません。

ノート

次に各ノートを紹介します。

VISION STOCK ノート

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とーこ

「VISION STOCK ノート」と偉そうな名前をつけたノートですが…

手帳は基本的に「1年単位」を管理するツール。

そこで、年をまたいで引き継いでいきたいことをまとめたノートです。

「価値観」「エニアグラムの結果」「ライフビジョンサークル」「学んだことリスト」「コーピングリスト」「名言集」などが書いてあります。

また、手帳を使って毎日過ごしていく中で、気付いたことや忘れたくないことが出てきたら、都度このノートに書く運用をしています。

このノートを見る頻度は多くないものの、見返すとハッとする時もあり、年数が経てば経つほど大事になるノートかなと思っています。

ちなみに一番役に立つのは「月別やることリスト」。

年単位のルーティンを書いたページで、例えば「10月末には毛布必要、上旬には干しておく」のような、些細だけど忘れたらちょっと悲しいことをうまくリマインドできます。

IDEA ノート

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疑問を深掘りしたり、ブレーンストーミングしたり、考えていることを吐き出すためのノートです。

一番多い使い方は、「なぜ今週、やることリストの達成率が落ちたのか?」「今月やり残したことは?」「〇〇に必要な持ち物は?」といった課題に対して次のアクションを出す、という使い方をしています。

情報を一元化するという意味では、全部手帳に集約するのがベストなのですが、手帳みたいなきちっとした媒体だと「きちっと書かなきゃ」というプレッシャーがあったんです。

そのプレッシャーのせいで汚い字で殴り書きすることに遠慮があったり、「とにかく考えてることを全部書き出さなきゃ!」というタイミングなのに、「書くか書かないか」を判断してしまったりしてたんですよね。

なのでノートを別に用意して

  • どれだけ汚く書いてもOK(許容できるレベルで読めればいいので)
  • 考えていることを書き出してから、取捨選択をする
  • 必要がある場合のみ手帳に清書する

この運用を始めてみたところ、大正解。
以前よりも考えを整理することができるようになりました。

また、コクヨのキャンパスノートは今後も変わらず販売されると期待できるので、安心感があります。

とーこ

書き終えたノートをどんどん棚に並べていったら達成感あるな~と期待してます

IDEA ノート(ブログ用)

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上のIDEAノートと同じ用途ですが、このブログ用に特化してます。書く頻度が多いので。

記事の構成を下書きしたり、調べたことをメモしたり、カスタマイズ考えたり。

使っているのはLIFEのSYMPHONY(シンフォニー)という、ちょっと高級路線のノート。
表紙のツタ模様の装飾が素敵なんですよ。

紙質がすごく良くて、SARASAボールペンとの相性がいいなと感じてます。
ヌルヌルっと書けます。

とーこ

細字でこまごま書くよりも、太めのペンで思いつくままガーッと書くのに向いてる気がするノートです。

MONEY ノート

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お金に関して、今後の方針を立てたり、制度などを調べたりしているノート。

このノートで面白いのは、封筒が綴じこまれているところなんです。

それも全体の6か所に配置されていて、ノート10枚→封筒→ノート10枚→封筒→・・・といった構成になっています。

ちょうど「ノート10枚+封筒」が6セットあるのを利用して、この1セットずつ、「稼ぐ」「納める」「貯める」「使う」「備える」「増やす」とテーマを区切りました。

つまり、税金に関することは「納める」のページ、投資に関することは「増やす」のページ、といったように書く場所を使い分けています。

この6つのテーマ分けは、『お金の超基本』で紹介されているお金の用途の分類を参考にしています。

PW ノート

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これはそのまんま、色んなサイトのパスワードを記録した小さいノート。

万が一が怖いのでアナログ管理+伏せ字で記入しています。

まとめ

手帳の活用を支えるノートを紹介しました。

特に「IDEAノート」のような、とりとめのない考え事をいったん書き出す場所の必要性を実感しています。

「このプロジェクトは今後どう行動しよう?」「まず何をやるべきか?」といった問いへの答えが、手帳に書くべき「計画」のベースとなっていくからです。

とーこ

大げさに言えばアウトプット(行動)を加速させるノートになっていくはず!

情報は集約も大事だけど、カテゴリー別に専用ノートを作った方が便利な場合も。

手帳との相乗効果を狙いながら、合う使い方を模索していきたいですね。

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この記事を書いた人

手帳と文具への偏愛が隠せないアラサーOL。
「やりたいことだけやる毎日」を叶えるべく、副業やら投資やらにチャレンジしながら、手帳活用にいそしんでいます。
2024年の手帳はMATOKAウィークリーバーチカルノート。

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