「なんでもノート」の中身と書き方。ノート1冊で思考整理する効果を実感!

手帳は予定管理に必須のアイテムですが、もう1つ、私にとって欠かせないものが「なんでもノート」です。

なんでもノートとは文字通り、なんでも書くノート。

書く内容は、悩みや調べもの、つまづいていることへの対策など、色々です。

  • このノートでアイデア出しして次のアクションが決まる→手帳にタスクを書く
  • 手帳で週間・月間の振り返りをしていて課題が出る→ノートで解決法を考える

このように、手帳とノート、それぞれを補完し合いながら使っており、相乗効果を実感しています

この記事では、なんでもノートのメリットや使い方を、中身の写真と一緒にご紹介します。

とーこ

なんでもノート歴5冊目です!

目次

なんでもノートのメリット

最初に、なんでもノートのメリットを3つ解説します。

メリット① 頭の整理になる

なんでもノートの一番のメリットは頭の整理になることです。

考え事を整理するには、一度頭の外に出すことが必要。

「なんでかわからないけどモヤモヤする」の「なんでかわからない」の部分に焦点を当て、そこに言葉を与えていくことが、整理の第一歩。

その言葉をさらに深掘りしたり、見直ししていくことで、より具体的・客観的に考えられるようになり、解決の糸口が見えやすくなります

とーこ

モヤモヤが減るとストレス解消にも直結しますね

メリット② アイデアをストック&発散する場所になる

アイデアを出すためには、ある程度のインプットも不可欠です。

「情報をストックする」インプットと、「ストックした情報を使って、アイデアを出す」アウトプット。

両方を行き来しながら、良いアイデアをひねり出すには、すべて一元化していることが望ましいです。

発想の過程も残るので、後で何度も見返してブラッシュアップしていくこともでき、アイデアを熟成させることができるのもノートの利点。

ノートが情報をまとめる母艦となって「次は何をやるか(やるべきか)?」の方向性が整理しやすくなるメリットがあります。

メリット③ 集中のためのツールになる

何かに集中している時であっても、夕食の献立や、税金の振り込みや、日用品の在庫がふと気になってしまう瞬間がありませんか?

せっかく集中しているのだから、よほど緊急のことでない限り「今やるべきこと」に戻ってきたいもの。

そんな時、気になってしまったことをノートに一言書いておけば、いったん忘れておけます。
やるべきことが終わったら見返して、思い出せばOK。

つまりノートは、集中力を持続させるツールとしても役立つんです。

集中力も、体力や精神力を消費する、有限な自分の資源です。
「覚えておく」ためのエネルギーは「今やるべきことをやる、考える」ことに有効活用しましょう。

ノートとペンの準備

私が使っているノートはキャンパスノートA4サイズです。

結論から言うと、なるべく大きいノートがおすすめ

というのも、紙面が狭いと、考えたことを取捨選択してしまいがち。
見栄えは良くなるかもしれませんが、求める使い方ではありません。

とーこ

モヤモヤしていることほど、書き出すためにはそれなりの紙面スペースが必要。
ここはだまされたと思って、大きいノートを選んでください。

とーこ

とはいえ、「余白を埋めること」ではなく、あくまで考えごとの整理が目的。
なので、余白が多いことを気にする必要はないですよ。

また、180度パタンと開くことも大事だと思います。

リングノートだと書くときにリングに手が当たって気が散ってしまうので、私は綴じノートが好み。

ついでに言えば、お気に入りのノートよりも、書き捨てできるくらいの気負わないノートを選んだ方がいいです。
「きれいに書く」「誰かに見せるために書く」という目的ではないので。

とーこ

これらの条件を満たしつつ、いつでもどこでも手に入れやすい定番商品として、コクヨのキャンパスノートが最適だったのです。

キャンパスノートで唯一デメリットと感じているのが、ページ番号が振っていないこと。

なので、私は最初にページ番号を書き込んでしまっています。

また、ペンは使い慣れたものであればなんでもよいですが、とにかくガシガシ手を止めずに書いていくので、少し太めの、インクフローが良いペンがオススメです。

私はSARASAの0.5を使っています。

なんでもノートの使い方

ここからは実際の使い方の流れをご紹介します。

① 議題を決める

まず考えることのタイトルと日付を一番上に書きましょう。

議題を書いておかないと、何について考えているのかゴールが見えなくなってしまいますし、後から見返したときもわからなくなります。

キャンパスノートならタイトル・日付欄があります。

なんでもノートなので議題はそのとき考えたこと、悩み、モヤモヤなどなんでも構いません。

なお、議題1つにつき1ページまたは見開き2ページとして、改ページしています。

以下は私がよく使う議題の例です。

  • 今やり残しているタスクは?
  • 〇〇を達成するには?
  • 〇〇が着手できないのはなぜ?
  • 〇〇を習慣化するには?
  • 〇〇の持ち物リスト / やることリスト
  • 〇〇とは?(調べものなど)
  • 〇〇と△△比較
  • やりたいこと100リスト出し
  • ブログネタ出し
  • 読書・学びのメモ・要約・感想

議題の例として参考になるのは次の2冊です。

『0秒思考』は仕事・家庭・時間の使い方など様々なカテゴリーの悩みをテーマにしたもの、『メモの魔力』は自己分析をテーマにしたものが多く載っています。

② フォーマットを決める

決めた議題を解決できるうよう、おおまかなフォーマットを決めます。

私は次に紹介する「箇条書き」「マインドマップ」「マトリックス図」の3種を使うことが多いです。

箇条書き

思いついたことをどんどん羅列していくときに使います。

一番シンプルな方法なので、このやり方がほとんどです。

マインドマップ

箇条書きの次によく使うのがマインドマップです。

中央に議題を書いたあと、四方に枝を伸ばしていくように考え事を広げていくスタイル。

枝がどんどん分岐することが刺激になって、箇条書きよりもアイデアが出しやすいと感じます。

議題から「なぜ?」の深掘りを辿っていく、すごろくマップ風の書き方をすることもあります。

マトリックス図

箇条書きやマインドマップで考え事を出した後、それを整理か比較するのに使うことが多いフォーマットです。

マトリックス図も、2×2マスで分けることもあれば、表の形式になることもあり、色々です。

③ どんどん書いていく

あとは、悩みや考えごとのたびにこのなんでもノートを使い倒していきましょう!

なんでもノートは1冊に集約することが基本になります。

ですが1冊に固執する必要もありません。

よく書くテーマが決まっているようだったら、それ専用のノートがあってもいいですし、最初から清書するノートを用意した方が用途に合う場合もあるかと思います。

私は読書記録については、要点をまとめて見返せるようにしたかったので、『ヒトトキノート』に独立させて書くようにしています。

なんでもノートを使い切ったら

ここからは、なんでもノートの締めの流れをご紹介します。

① 「解決済み」「賞味期限が切れたもの」をクローズする

1冊をパラパラと見返して、既に解決済みのページに斜線を引いてクローズしていきます。

これにより、斜線のあるページはもう必要ないページとわかるので、見返す時もラクになります。

また、ノートに書いたけれども時間が経ってしまって「自分にとってホットでなくなったページ」もクローズ対象です。

例えば私の場合は、「(前年の)やりたいことリスト」「数か月前の欲しいものリスト」などは、新しいリストを作った時点で不要と判断しています。

② 最初のページにインデックス(目次)を書く

①で残ったページのみ、最初のページにインデックスを作っておきます。

私はざっくりジャンルごとにまとめて、図のようにかなり簡略化したインデックスになっています。

このひと手間で、後からさらに見返しやすくなりました。

とーこ

見返す頻度が高いページはふせんを貼っておいたり、別の手帳やノートに永久保存的に清書することもあります。

③ 残ったことのうち、まだ対応できていないアクションを書き出す

残ったページの中から、「まだ行動に起こせていないものの、やらなくてはいけないこと」を探します。

これらは改めて、手帳など予定管理するツールに転記しておきます。

④ 表紙に日付、背表紙に○冊目の印を書いて保管

表紙に、通し番号とそのノートを使った期間を記入。

本棚に置いたときにわかるよう、背表紙にラインを入れて○冊目がわかるようにしました。

これで使い切ったノートは保管となります。

まとめ

なんでもノートのメリットや使い方をご紹介しました。

なんでもノートは、文字通り何でも書き込むノート。

手帳みたいなきちっとした媒体だと「きちっと書かなきゃ」というプレッシャーを感じて手が止まりがち。

なんでも書ける! と思えるノートを相棒にすることで、体裁を気にせずに思考を整理でき、次の一歩に進みやすくなる、と実感しています。

とーこ

メリットたくさんのノートの習慣、ぜひ試してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

手帳と文具への偏愛が隠せないアラサーOL。
「やりたいことだけやる毎日」を叶えるべく、副業やら投資やらにチャレンジしながら、手帳活用にいそしんでいます。
2023年の手帳もtorinco7。

目次