来年の手帳、悩んでいませんか?
私もまだ候補が絞り切れずに悩んでいるんですが・・・
とりあえず買ってきてしまいました、SUNNY手帳ウィークリーです!
ハンズのSUNNY手帳の売り場が広くなってた!
公式ニュースで紙質変更が今年の一番大きい変更点ですが、いかに・・・!?
さっそく開封レビューいきます!
外観
表紙・カラーラインナップ
私は今年リフィルのみで購入しましたが、スタンダードカバーのバリエーションはこちら。
去年と少しバリエーションが変わりましたね。
表紙側・裏表紙側両方の内側に切り込みポケットがあります。
ちなみに真ん中のゴムは別売もされていて、好きな色に取り替えてカスタマイズも楽しめます。
チャームなどを通すとオリジナル感が出て愛着が湧きますよ
さらに、SUNNY手帳ではほかに3種類のカバーが出ています。
よりビジネスシーンにマッチするトラッドカバー、今年はなんと6色に増えてます(去年は3色)
そして、SUUNY初のレザーカバーが10月10日に予約スタート!
紐留めにSUNNYっぽさが残りつつも、美しい仕上げ・・・
さらにさらに、コレクションデザインカバーとして、SUUNY初のラウンドジッパータイプのカバーが3種類!
こちらも10月10日に予約開始です!
ぷっくりした刺繍デザインがかわいいな~
どれもB6の汎用サイズなので、来年別の手帳に乗り換えることになっても、カバーは継続して使えますね。
SUNNYワールドが広がっている、2022年ラインナップです。
ペンホルダー
スタンダードカバーはペンホルダーがついていません。
ゴムの内側に差し込んでゴムでおさえる感じになります。
トラッドカバー、レザーカバー、コレクションデザインカバーはペンホルダーがついています。
スピン
スピンは3本。
イエロー・グレー・ピンクで、中身の印刷色との統一感が嬉しい。
中身
2022年版の紙面構成は2021年版と同じです。
知ってるよ! ってかたは、読み飛ばして大丈夫。
変更のあった「紙質」の見出しまで飛んでね
年間ページ
まず、年間カレンダーが去年~再来年までの4年分。(2022年手帳だと、2021年~2024年)
そして年間ページがもう1種。
こちらは1ページ3か月かつ、1日が10分割されており、書き込みスペースもたっぷり。
ガントチャートやハビットトラッカーのほか、体重管理グラフとして使ったり、資格試験の勉強時間記録にしたりと、色々な用途に使えそう。
手帳全体を通して、イエロー・グレー基調の印刷です。
月間ページ
前年12月~翌年1月までの14か月分。
見開き1か月。1日の中で上段/下段を分ける点線入り。
6段組みになりますが、なぜか6段目だけほんの少し高さが狭めです。
週間ページ
前年12月~今年12月までの、時間軸のない週間バーチカルの体裁です。
上半分は無地のフリースペースで、2段に分かれています。
上側の広い部分はさらに、曜日の区切り線の真ん中に黄色い点があって、2分割しやすくなっています。
下半分は2.5mm方眼のメモスペース。
メモページ
メモページの最初にインデックスページがあり、メモページのページ数に応じて目次・日付を書いておくことができます。
備忘に使えますね。
メモページは3.5mmのドット方眼。
グレーのドットのページがほとんどですが、たまにドットの一部がイエローになっているページがでてきます。
遊び心。
上の写真でわかる通り、右端にインデックスシールを貼れるグレーのガイドがついていますので、付属のインデックスシールを始まり月などに貼っておけます。
時系列順にメモしない人は、プロジェクトの種類やタスクごとに色を決めておいて、塗り分けると後から探すとき便利です。
↓こんな感じ。(2018年のSUNNY手帳の写真のため、現在と仕様が異なる部分があります)
WISH LIST
やりたいこと、行きたいところなどをまとめておけるページが巻末にあります。
ふっと時間が空いた休日に、ここからやりたいことを見つけてみる充実感。
また、その年にやり残してしまったことを来年に持ち越すときも、このページを見返せばいいので楽です。
・やりたいことリスト(6ページ、11ブロック)
・行きたいところマップ(海外/日本)
・読みたい本リスト
・観たい映画リスト
・行きたい場所リスト、欲しいものリスト
・大切にしたいことリスト
巻末ふろく
・年齢早見表、紙のサイズ、ID・PWメモ、スケール
アドレス帳(20人分)
最終ページにパーソナルデータが書けます。
紙質
2022年版では、用紙が変更になりました。
まず紙の色が、クリームがかった色ではなく白くなってます。
実物を並べてみると色の違いがはっきりわかるレベルで白いです。
スマホの輝度を上げた感じ。
また、気になるのは筆記具との相性です。
↓2022年の手帳で筆記具テストしました。
万年筆でも「裏に抜ける」というレベルではないものの、紙自体が薄いので「裏から読めるほどには透けて見えてしまう」のが辛い点。
あと浸透印も強く押すと厳しめですね。
まとめ
スペックをまとめると、こんな感じです。
- B6(332g) 3,300円~
- 年間ブロックあり
- 月間ブロックあり(先頭・6段)
- 週間
デフォルトは2分割。ガイドで3分割可能
メモ欄は2.5mm方眼 - WISH LIST(やりたいことリスト/読みたい本リスト/みたい映画リスト/行ってみたい場所リスト(日本・海外)/行ってみたいお店リスト/欲しいものリスト/大切にしたいものリスト)
- 巻末ふろく(郵便料金表/サイズ・重さ一覧表/紙のサイズ/服・靴・指輪のサイズ表/年齢早見表/パーソナルデータ/ID&パスワードリスト/アドレスリスト)
- 全310p
うち巻末ノート141p(3.5mmドット方眼) - スピン3本
- 替リフィルあり 2,200円
メリット・デメリットとしては、
と感じました。
巻末メモが141ページありながら、本体の厚みは1.3センチに抑えられており、携帯性を損ねないのは大きなメリットです。
(通常のウィークリーバーチカルはメモが少ないものでも1~1.3センチあります)
ただしそのトレードオフとして、紙の薄さを許容できるかが「君に決めた!」となる決定打かと思います。
公式HPの筆記テストでは万年筆が裏抜けしていました。
私の万年筆(kakunoF)では大丈夫でしたが、「インクフローによっては怪しいよ」という予防線でしょう。
また薄いがために、マステなどを貼り剥がしするとヨレやすかったり紙の表面が剥がれたりします。
万年筆ユーザーやデコ目的の人はちょっと注意ですね。
紙質変更は、気になる人は気になるし、気にならない人は気にならないポイントかなと思います。
フォーマット自体は自由に使える上、豊富なメモページであらゆる情報を1冊にまとめておけるところが私のお気に入り。
ぜひ検討してみてください!
どんな生活スタイルでも「だいたいフィット」してしまうこのフォーマットのゆるさが推し!!
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