SUNNY手帳で有名ないろは出版から、『SUNNY LIGHT NOTEBOOK(サニーライトノート)』という小さいノートがリリースされています。
ちょうど持ち運べるノートを探していたこともあり、かわいくて即購入してきてしまいました!
結論から言うと、何点かデメリットはあるものの、持ち運びしやすい機能性とかわいいデザインを両立しているノートですよ!
この記事では、『SUNNY LIGHT NOTEBOOK(サニーライトノート)』の外観・中身の紹介と、感じたことなどを率直にお伝えします!
外観
表紙・カラーラインナップ
カラーラインナップは全6カラー!
カバー色だけでなく、ゴムバンドの色、しおりの色もそれぞれ違っていますね。
どの色もかわいくて、「晴れの毎日をつくる」というコンセプトの通り、持っているだけでウキウキしそうなノートです。
完全一致ではないものの、本家のSUNNY手帳スタンダードカバーと似たカラーとなっています。
私は「almond green」を購入!
くすみグリーンで、公式サイトの写真よりも、ワントーン落ち着いた色合いに感じます。
ジップの袋にぴったりめに入っていました。
このままプレゼントにしてもいいですね。
下の写真は中身を出したところ。
サイズはA6変形となっており、縦149mm×横104mm×厚さ12mmです。(ペンホルダーを除いた本体のサイズ)
驚きなのは約115gという軽さ!
コンパクトなので小さめのカバンにも入るし、軽くて持ち運びも気にならない!
文具好きの私もノートはたくさん集めて使っていますが、B6サイズ未満の小さいノートはあまり手に取る機会がなかったんですよね。(限定のトラベラーズノートくらい)
こんなに軽いんだ! とびっくりしました。
柔らかめの合皮素材で、さわり心地の良い質感。
ゴムバンドの跡がついていたのが唯一残念ポイントでした。
ペンホルダー
裏表紙側にペンホルダーがあります。
太めの径のペンも入るサイズ感。
カバーの脇にちょこんと納まるのが良いですね!
ただ、ペンホルダー自体も合皮で厚みがあるので、ペンのクリップ部が狭めだと、下の写真のようにちょっと歪んでいる感じになってしまいます。
SARASAクリップのように、開閉して挟めるペンがベターかもしれません。
しおり
SUNNYライトノートは、しおりがカバーと一体化しています。
そしてこのしおり、「紐」ではなく「合皮」素材です。
幅1センチ・厚み1.5ミリほどあり、普段手帳のしおり「紐」に慣れている分、この大きさはちょっと気になりました。
正直なくてもよかったかな・・・
厚いので、挟んで使うと下の写真のようにけっこうスキマも空きます。
タイトルシール・リーフレット
タイトルシールは、1冊使い切った後、リフィルの表紙などに貼っておけるシールになっています。
- タイトル・ノートの通し番号のシール
- 使用期間のシール
- 無地のシール(3枚)
のセットです。
中身
インデックスページ
表紙の次のページから、インデックスが6ページあります。
SUNNY手帳と同じデザインですね。
全153行で、ノートのページ153ページ分と同じになっています。
インデックスありのノートはB6やA5など手帳サイズのものが多かったので、持ち運びでバレットジャーナル的な使い方をしたかった人には新たな選択肢となりそうです。
インデックスとして使わない場合は、ウィッシュリストにしたり買い物メモにしたりできそう。
メモページ
2.5mmの全面方眼フォーマット。153ページあります。
印刷も薄めのため、書いた内容も読みやすいですし、図や絵も整えやすくなっています。
ページ番号つき。
メモページの体裁も、SUNNY手帳と統一されていますね。
SUNNY手帳自体も巻末のメモページが多い手帳ではありますが、SUNNYライトノートを持ち運び用のサブノートとして併用するのも、「お揃い」感があり楽しそう。
中身のページ種類はこれで全部!
純粋な「小さいノート」になっています。
紙質(裏抜けチェック)
最後に、手持ちの筆記具でインクの裏抜けチェックをしました。
SUNNYライトノートはSUNNY手帳と同じ紙が使われています。
写真の通り、万年筆・ボールペン・ラインマーカーいずれもインクが裏に抜けてはいないのですが、紙自体は薄いため裏側から文字が透けて見える感じになります。
気になる場合は、「水色・薄いピンクのような薄めの色のペンを使う」か「濃い色の下敷きを使う」といいですよ!
リフィル
替えリフィル
中のノートはカバーから外すことができます。
使い切ってしまったら、別売のリフィルと差換えが可能です。
リフィル自体のサイズは縦138mm×横86mm×厚さ7mmです。
お気に入りのカラーのカバーを長く使えますね!
ここで気になった点を1つ。
リフィルをカバーに戻す際、裏表紙側が少し引っかかる感じがありました。
何だろうと思ったら、カバーのゴム留めの金属部で止まっていたんですよね。
リフィルはペン差しの縫い目の位置まで差し込むため、その手前にゴム留めがあることで、どうしても出し入れの際に邪魔になってしまうようです。
トラベラーズノート(パスポートサイズ)が実装可能!
ちなみに、トラベラーズノートのパスポートサイズのリフィルが2冊ぴったりおさまります!
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
まとめ
メリット・デメリットとしては、
と感じました。
デメリットはあるものの・・・かわいさと軽量感を兼ね備えて機能的。気軽に連れて歩けて、気分が上がるノートです!
私はなんでもノートの出張版として使う予定!
SUNNYライトノートは、
- かわいくてコンパクトなノートを探していた人
- 外出先でメモやアイデアを書いておきたい人
- 持ち運びしやすいバレットジャーナル用のノートを探していた人
- 文具好きさんへの手ごろなプレゼントを探していた人
- SUNNY手帳のサブノートとして使いたい人
にオススメ!