トラベラーズノート(パスポートサイズ)のカバー代用にSUNNYライトノートが合う!【手帳カスタマイズ】

トラベラーズノートって本革のカバーが本当にかっこいいですよね!

ゴムバンドに装着できるチャームやタグなど、周辺グッズも充実しており、世界的にも人気商品となっています。

もちろんこのままでもいいのですが、1つ贅沢を挙げるなら、カバーが暗い色合いのものが多い、という点。

現在公式で出ているカバーは、黒・茶・キャメル・ブルー・オリーブの5種。

トラベラーズノートのコンセプト「旅」を考えたときに、街・自然・ロードなど、さまざまなシチュエーションに違和感なく馴染むカラーであることは確かなのですが・・・

普段使いをするにあたっては、好きな色や、持っていて気分が明るくなるような色も選べたらいいのに! と思っていました。

色々探していたところ、『SUNNYライトノート』のカバーがいい感じのサイズ!

この記事では、SUNNYライトノートのカバーにトラベラーズノートパスポートサイズのリフィルを実装してみた記録と、気をつけるべきポイントをまとめています。

とーこ

ノートライフを充実させる1アイデアとして、参考になれば幸いです!

目次

SUNNYライトノートとは

(画像出典元)SUNNYライトノート本体|SUNNY あなたの1年を晴れにする|いろは出版株式会社

『SUNNYライトノート』とは、SUNNY手帳で有名ないろは出版から出ている、コンパクトサイズのノートです。

本革でなくPVC合皮カバーになりますが、カラーラインナップが6種!
どれもマカロンカラーのようなかわいい色合い。

専用のノートリフィルがついた状態で定価2,178円とリーズナブルです。

カバーのみの重さも56gと、トラベラーズノートのカバーとほぼ同じ重量。

そのほかの仕様詳細はこちらの記事にまとめています↓

SUNNYノートカバーにパスポートサイズリフィルを実装!

とーこ

実際にトラベラーズノートのパスポートサイズリフィルを挟んでみたのがこちら!

表側のポケットに1冊・裏表紙側のポケットに1冊、ぴったり入れることができました!

ちなみに使ったリフィルは「週間フリー」と「無罫」となっています。

ゴムバンドも問題なく留まりますし、リフィルもはみ出ません。

トラベラーズノートのリフィルは色々な種類が出ていますので、「スケジュールリフィルとメモリフィル」といったように、2冊を組み合わせて使うのにとても便利ですね!

トラベラーズノートのカスタマイズグッズも使えるか?

トラベラーズノートの周辺アイテムを併用できるかも、一緒に検証しました。

ブラスペン

ブラスペンとは、経年変化が楽しめる真鍮製のボールペンです。

トラベラーズノートのカバーにはペンホルダーはないので、ブラスペンを持ち歩くばあい、カバーのゴムバンドに挟むか、↓のようなペンホルダーをつける必要があります。

SUNNYライトノートにはペンホルダーにそのままセットすることができました。

とーこ

クリップの空間部分にぴったり納まりました・・・!

ブラスクリップ

ブラスクリップは、ブラスペン同様、真鍮製のクリップになります。

とてもしっかりした素材で、今日のページをわかりやすくしておいたり、重みでページを開いておくのに役立つアイテム。

クリップを装着してカバーを閉じてもはみ出ません!

チャーム、タグ

ゴムに通して個性を出したい方のためのアイテムで、飛行機やカメラなど色々な形のものが販売されています。

SUNNYライトノートにもほぼ同じ幅のゴムバンドがあり、カバーから取り外せます。

とーこ

なので、同じようにつけられるかと思いきや・・・

先端に金具のゴム留めがついているため、トラベラーズノートのチャームの丸カンには通すことができませんでした

もう少し大きめの丸カンに交換したり、↓のようなカニカンパーツを連結すればつけられそうですね。

ただし、SUNNYライトノートはゴムバンドが縦向きのため、チャームは下側に落ちてきそうですが。

下敷き

公式の下敷きも、カバーからはみ出さず、一緒に挟んで持ち歩き可能です。

コットンバッグ

トラベラーズノート本体を購入すると、デフォルトで付属しているコットンバッグ。

SUNNYライトノートも入れてみました。

ペンホルダーの部分を入れる時に少し窮屈感はあるものの、全体を収納することができました。

注意点

注意点① リフィルは2冊セットがベター

リフィル2冊が入るなら1冊もなんとかなりそうなものですが、1冊でセットすると、下の写真のようにゴムがたわんでしまいました。

とーこ

ちょっとホールド力が心もとないですね・・・

また、3冊以上の収納も厳しそうです。

もともとのSUNNYノートリフィルが厚さ7mmと薄いため、3冊入れると背表紙部分の厚みが足りなくなってしまうのです。

結論としては、通常の汎用リフィルなら2冊がベター。
ただしリフィルの枚数や紙質でも厚みが変わってくるので、2冊でもゆるゆるな場合・入らない場合もあるかも。

注意点② SUNNYノートのしおりが邪魔かも

SUNNYライトノートは、幅1センチくらいの合皮のしおりがカバーと一体化しています。

かわいさを感じるポイントではあるものの、実際ノートを書くタイミングではちょっと煩わしく感じる人もいるかもしれません。

トラベラーズノートのカバーにSUNNYノートのリフィルをつけると・・・

ついでに、ここまで紹介してきたのとは逆で、トラベラーズノートのカバーにSUNNYライトノートのリフィルがセットできるかトライしてみました。

・・・が、下の写真のように、ちょっとはみ出してしまいました。

単純に、SUNNYライトノートリフィルのタテの長さが、トラベラーズノートのカバーのタテの長さよりも大きいですね。

とーこ

横幅は気にならないのですが・・・残念。

もう1つ、リフィルの固定方法もネックです。

トラベラーズノートは、背側の細いゴムバンドにリフィルを挟んで固定する形となっています。

SUNNYのリフィルはトラベラーズノートのリフィル(ホチキス留め)と違い、ノートのように製本された冊子の形。

なのでゴムバンドを通す空間、というかスキマがなく、どうしてもノートが歪んでしまう形に。

とーこ

書くときに気になりそうだな~・・・

結論としては、トラベラーズノートのカバー+SUNNYライトノートのリフィルは、できなくはないけれど、あまりお勧めできないですね。

まとめ

トラベラーズノートパスポートサイズのカバー代替として、SUNNYライトノートカバーが合う!

比較的安価に明るいカラーのカバーをつけたい人はぜひ選択肢に加えてみて!

ここまで紹介してきた通り、SUNNYライトノートのカバー+トラベラーズノート(パスポートサイズ)のリフィルは実装可能

トラベラーズノートのグッズ類もほぼそのまま使えそうです。

とーこ

カバーをゴムバンドで留められるところもトラベラーズノートと一緒なので、使用感も近いと思います!

トラベラーズノート公式にはない明るいカラーで、より好みのノートにカスタマイズしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

手帳と文具への偏愛が隠せないアラサーOL。
「やりたいことだけやる毎日」を叶えるべく、副業やら投資やらにチャレンジしながら、手帳活用にいそしんでいます。
2024年の手帳はMATOKAウィークリーバーチカルノート。

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