【2025年最新版】予定もログも！　見開きメモ欄が広いバーチカル手帳15種（2024/11/21追記）

時間軸のあるバーチカル手帳、便利なんですが、時間軸のほかに書き込む欄が少ないのが困る・・・といったことはないでしょうか？

毎日の時間軸の下の方にチェックボックスがあるだけのバーチカル手帳は多いんですけど、１週間をまとめて振り返って書きたいことがあるときにちょっと残念なんですよね。

というわけで、時間軸がありつつも、見開きにメモ欄を兼ね備えたバーチカル手帳をまとめてみました。

ちなみに、時間軸のないバーチカル手帳を探している人はこちらから↓↓

見開きメモ欄が広いバーチカル手帳比較（メモ欄罫線ver）

エクリ　B6-7　/　NOLTY

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【エクリ　B6-7】はB6サイズの中で一番シンプルなメモ欄広めのバーチカル手帳。

印刷の色数が抑えられ、すっきりした印象です。

巻末ふろくも年齢早見表のみと最小限で、最も「書く」ことに特化した手帳です。

カラーバリエーションは2色（グレー・ブルーグリーン）になっています。

アクセス　A5-4　/　NOLTY

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【アクセス A5-4】もNOLTYブランドのスタンダードな週間バーチカル＋メモ。

見開きインデックスがあり、2色交互になっているので、検索性に優れています。

時間軸は24時までですが、その下にも罫線が続いており、1～6時を書き足せば24時間バーチカルとしても使用可能。もしくは、日をまたいだ罫線メモとしても使えますね。

ベルノ　A5バーチカル1・B5バーチカル　/　NOLTY

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【ベルノ　A5バーチカル1】【ベルノ　B5バーチカル】は

上で紹介したベルノ・アクセスと一番違うのはフォントが明朝体であること。

日付のフォントも大きめなので、視認性が良く感じるのではないでしょうか。

また、週間ページの一番下の段に、日をまたぐ形でメモ欄があります。

週単位でのタスクを書き出したり、1週間の振り返りに使ったりと、書くことが多い方に向いていますね。

No.94　デスクダイアリー　/　高橋書店

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高橋書店の【No.94　デスクダイアリー】は、B5サイズの最安値となる手帳。

写真でわかりますが、B5という大きさだけあって、右側メモ欄の行数がすごく多く、記録もたっぷり書けます。

表紙カバーはザ・シンプルなブラック。

巻末ふろくに印紙税額一覧があるあたりも、ビジネスライク仕様ですね。

オーディナル５　/　PILOT

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パイロットの【オーディナル５】は、クリーム色の紙面が特徴的な手帳。

しっかりした紙質で、筆記具メーカーのパイロットが出している手帳なだけあって、万年筆との相性も良いです。

週間ページのシンプルな構成は、飽きのこないデザイン。
下段のチェックボックスも便利！

黒いカバー×カッパープレート体のフォントが高級感のある印象です。

見開きメモ欄が広いバーチカル手帳比較（メモ欄方眼ver）

torinco 11　/　高橋書店

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【torinco （トリンコ）11】は、シンプルさを売りにしたtorincoシリーズの手帳。

すっきりとした紙面で、書き込みやすく、見やすい仕様ですね。

時間軸も朝5時からと長めなのに下段のメモスペースも十分。

巻末にはウィッシュリスト系のページがあり、やりたいことや行きたい場所を記録しておけます。

（画像出典元）Amazon.co.jp: 546 torinco 11 高橋書店 2025年版 ドーンピンク ウィークリー A5

2025年の店頭ラインナップは「ドーンピンク」と「スモーキーアイボリー」の2色ですが、高橋書店公式オンラインショップ限定でカバー着せ替えを4色からオーダーできます！

CITTA手帳　/　CITTA

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【CITTA（チッタ）手帳】は、ヨガスタジオの経営者の方が考案した手帳。

【CITTA手帳】の一番の特徴は「ワクワクリスト」というやりたいこと一覧表を書いておけるページがあること。
しかも毎月ごとに見開きで設けられています。

あれがほしい、あれが食べたいといった身近な希望もどんどん書き出して、その予定を時間軸に盛り込んでいく楽しさがありますね。

ヨガの考え方を取り入れている手帳ではありますが、フォーマットがヨガに特化しているわけでもなく、普通に使いやすそうな手帳です。

時間軸が24時間あるバーチカルで、かつメモ欄が広いものはレアなので、スタイルが合う人は即決になるでしょう。

自分軸手帳　/　自分軸手帳

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【自分軸手帳】の何よりの特徴は、目標達成に向けたワークページが充実していること！
ワークを通して自分の価値観を見える化していきます。

そうやって見つけたやりたいことや自分トリセツを目標設定に活かしたり、行動を定期的に振り返るページも完備。

目標を見据えつつ、PDCAを自然と回しやすい構成の手帳です。

週間ページは、右側にメモ欄がある構成が、上で紹介したCITTA手帳と似ている印象。

CITTA手帳と迷ったら、

• 週間ページにTODOリストがほしい
• ワークに取り組んでみたい
• 目標と振り返りを記録するページがほしい

といった場合にはこちらの【自分軸手帳】がおすすめ。

やることの「引き算」で時間を確保しつつ、その浮いた時間にやりたいことを「足し算」していく・・・というステップを解説した書籍はこちらで紹介しています↓

No.437　デスクダイアリー カジュアル 7　/　高橋書店

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【No.437　デスクダイアリー カジュアル 7】はスタンダードなビジネス手帳という印象。

A5サイズ最安値です。

切り込みインデックスはないものの、インデックス印刷がありますので、紙面を狭めず使い勝手もキープされていますね。

余計なページは必要ない、シンプルに使いたい、という方には十分なスペックかと思います。

No.439　デスクダイアリー カジュアル　/　高橋書店

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【No.439　デスクダイアリー カジュアル】は、B5サイズの大きめの手帳です。

上で紹介した【No.437　デスクダイアリー カジュアル 7】とフォーマットはほぼ同じ。

B5というサイズ感なので、それなりに重いです。
「デスクダイアリー」の名前の通り持ち運びではなく置き手帳向き。

仕事などでとにかくたくさん書き込む用途に便利そうですね。

hands+ダイアリー　ウィークリーバーチカル　/　東急ハンズ

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【hands+（ハンズプラス）ダイアリー】は、ハンズのオリジナルブランドとして販売されている手帳。

カバーも装飾のないプレーンな感じで、ビジネスシーンでも使いやすくなっています。

紙面は緑×グレージュがメインカラーなのが特徴です。ハンズっぽい。

毎日の朝昼夜の記録欄（最下段）で、食事やルーティンの管理がしやすいのも便利ですね。

ただ、ところどころ枠線で囲まれている部分が多いので、記入量は少なくなりがち。
細いペンや略字の使用推奨です。

手帳カバーに挟めるファイルやフォルダ―といった手帳周辺グッズも充実。

購入は、ハンズの店舗か、ハンズネットストア、ハンズ楽天市場店で。

ビジネスベーシックダイアリー　/　NOLTY

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【ビジネスベーシックダイアリー】は、PDCAサイクルを回すことを目的としたフォーマットの手帳。

週間ページの下段が、ただのメモ欄ではなく、

• 重要×緊急マトリクス
• 振り返り
• 次に向けて
• （上司や先輩からの）アドバイス

を記入するエリアとなっています。

「振り返り（＝PDCAのC）」と「次に向けて（PDCAのA）」欄があることで、自然と次の計画への準備が整っていく、という構成です。

年間目標と振り返りのページもあり、マンスリーページの下段も振り返り欄になっているので、年単位・月単位での大きなPDCAを記録するのにも便利です。

ACTIO デジナーレ　/　　EDUL Design

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【ACTIO デジナーレ】は、クラウドファンディングで商品化されている手帳です。

毎年7月～9月初旬にクラファンサイトMakuakeで先行予約を受け付け、10月に先行予約分を発送した後に一般販売、というスケジュールをとっています。

見開き右側のメモ欄には今週の目標を書ける「Small Goal」欄と、振り返りが書ける「Coaching」の欄がデフォルトで用意されています。

ビジネスベーシックダイアリーほど縛りがあるフォーマットではないので、自分の裁量でPDCAサイクルを回していきたい方にオススメ。

切り込みインデックスが表裏両方から確認できる仕様になっており、マンスリー⇔ウィークリーの移動が簡単になっています。
特許取得済みの、こだわりを感じるつくりです。

マンスリーの余白も広く、ガントチャート的にも使えるよう工夫されているのもポイント高いです。

バーチカルメモ　/　JS DIARY

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JS DIARYの【バーチカルメモ】は、月～金曜はバーチカル、土日はページまるごとメモ欄になっている珍しいタイプ。

「平日は仕事で時間管理したいけど、休日は予定が少ないし、むしろ仕事中のタスクやメモをたくさん書けるスペースがほしい」っていう方にミラクルフィット。

もしくは、左ページは仕事のこと、右ページはプライベートのログ、と完全に分けてしまってもいいかもしれません。
視覚的にもワークライフバランスを取るイメージで使えますね。

週間バーチカル　A5スリム　ムーミン・スヌーピー　/　サンスター文具

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【週間バーチカル　A5スリム】は、ムーミンとスヌーピーのキャラクター手帳です。

キャラクター手帳としては珍しい、バーチカルのフォーマット。
さらに、スリムサイズ規格で右側にメモ欄がある仕様はこれだけです。

その代わり、時間軸の欄の横幅が狭めになる点は注意。

2025年版のラインナップは、ムーミンは「ネイビー（ムーミン）」「レッド（リトルミイ）」、スヌーピーは「ネイビー」「ホワイト」の各2種ずつとなっています。

月替わり＆週替わりのイラストも楽しみながら、予定管理できますね。

番外編

こんなのもありました、ってことで、学生向けに製作された手帳が同様のフォーマットだったので、紹介します。

学生向けではありますが、資格試験に向けて勉強している方にもよいのでは？

ACTIO リプレ　/　EDUL Design

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前述の「ACTIO　デジナーレ」の高校生・大学生向けバージョンで４月始まりのもの。

というか、こちらの方が出たのは先で、社会人向けにリメイクしたのがデジナーレみたい。

日中は「〇時」ではなく「〇時間目」で管理できるところなどは、学生ならでは。

しかしあなどるなかれ。
毎日のレーティング、勉強時間の記録、要所要所での振り返りといった、PDCAが自然と身に付くよう促すフォーマットは、むしろ社会人も必要としているものでしょう。

学生のうちから習慣づけられれば強いですよね！

ちなみに、　ACTIOシンキング・ACTIOタスク　という名前のものもありましたが、こちらは「〇時間目」でしか管理できなかったり、「HW（宿題）」「小テ（小テスト）」が印字されていたりと、完全に学生特化していたので割愛しました。（中学生・高校生向けのようです）

ACTIOシリーズはどれも、クラファンサイトのMakuakeで応援購入になります。

スコラ ベーシック　/　NOLTY

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【スコラ ベーシック】は高校生向け手帳。

上のACTIOリプレと違うのは、教科ごとに学習時間を塗りつぶせるマスが週間ページの右下についているところ。

意外とこういうのが勉強継続のモチベーションになったり、模試前の自信になったりするんですよね。

ただ、月～金の日中の時間が「-」と消されています。
これは、「○時」ではなく、時間割の「○限目」として使うため。よって、社会人の使用は想定されてません。

作ってるのが手帳大手NOLTYですからね。社会人向け手帳ならほかにたくさん出てますしね。

メモ欄振り返りの誘導がより丁寧なステップになっている、中学生向けのスコラライトもあります。

より自由度を求めるなら…

時間軸のないバーチカル手帳もあります！
これらはほとんど、見開きの下段がメモ欄になっているのも特徴です。

時間に縛られるタスクの少ない方や、より自由に手帳を使いたい方にオススメ。

下の関連記事にまとめてありますので、ご参考にどうぞ。

まとめ

メモ欄が広いバーチカル手帳は、「しっかり時間管理しつつアイデアも書き留めたい人」や、「ログを残したいけど週1～2回程度でいい人、1日1ページは大きすぎる人」にオススメ！