10月は手帳の季節!
つまり・・・日経WOMAN恒例、手帳特集の季節!
その中で、「手帳マイルール比べ」という特集があり、Q&A方式で8名のゲストの手帳ライフを深掘りしています。
過去の日経WOMANの特集になりますが、自分の使い方を見直す機会にもなってとても面白かったです。
手帳会議の一環に役立つと思うので、自問自答しながらぜひやってみてください!
Q1:手帳のカバーは……落ち着いた色 or きれい色?
きれい色! 青緑が大好物。
ミントやターコイズブルーみたいな青と緑の中間色が好み。
昨年から使っている手帳torinco7はまさにこの色のカバーがあり、お気に入りです。
やっぱり好きな色はそれだけで手帳を開くのが楽しくなります。
ちなみに私は「好きな色」という軸が定まったことで、手帳に限らず購入の優先順位がつけやすくなりました。
Q2:1年に使う手帳は……1冊 or 多冊?
手帳は1冊。でもノートも入れると多冊になるよ
基本的に毎日、毎月流れていくフローの情報はメインの手帳(torinco7)にまとめています。
あと使用頻度が高いのは、考えたことを吐き出すノートです。
要は「なんでもノート」で、キャンパスノートのA4サイズのものを使っています。
他にも、【長期ビジョンを書くシステム手帳】、【パスワードリストのミニバインダー】、【読書要約ノート】が常に机にある状態です。
青緑色が集合しつつあります。
余談ですが、以前は多冊だった頃もありまして、
- 自分用手帳と育児記録用手帳
- 仕事用手帳とプライベート用手帳
- 予定管理用手帳とログ用手帳
といった形で、ダブルブッキングしない前提の使い分けで運用していました。
Q3:手帳は……持ち歩く or 持ち歩かない?
カフェで手帳タイムをする日だけ持ち歩き!
基本的には家に置きっぱなしです。
仕事の予定は別途会社のグループウェアで管理していますので、手帳には書きませんし持ち歩きません。
例外的に、残業や休日出勤などプライベートに食い込む予定のみ手帳に転記しています。
なので、平日外出先で見る機会がほとんどないんですよね。
でも、月イチのお楽しみ、手帳タイムをする時はもちろん一緒にお出かけです!
Q4:過去の手帳は……保管 or 捨てる?
5年を目途に捨てています
直近の2~3年くらいまでは見る頻度も多いので残しておきますが、家のスペースも限られているため5年を目途に廃棄。
残したいページのみスキャンを取って、デジタル保存です。
愛用しているのはキャノンのスキャナー。
起動が早く、フタの高さが可変で手帳のような厚さでも対応できてストレスフリーになりました。
Q5:手帳を書く時間帯は……朝 or 夜?
夜が多い。でも朝にスタイルチェンジしたい!
夜に、その日の振り返り&翌日のタスクを簡単に書き出すことが多いです。
ゆっくり1人になれる時間がやっぱり減っていて、夜の手帳タイムでようやく一息つく感じになってしまっています。
本当はもっと早起きして、朝活の一環でゆっくり手帳タイムしたいんですけどね。
エネルギーがあるうちに重要タスクに手をつけたいため、朝はサラッとタスクの確認だけする程度です。
Q6:手帳のメインの用途は……時間管理 or タスク管理 or ライフログ?
子供が産まれてからタスク管理になりました
以前は時間軸ありのバーチカルで時間ごとの予定を立てていました。
ですが、出産後から子供の対応が増え、どうしても「空いたタイミングでやる」というスタンスに変化。
決めた時間に作業できない・・・という無用なストレスのない、タスク管理中心の用途になりました。
なので手帳も、時間軸のないフォーマットを活用中です。
ライフログも書いてはいますが、書く時間を費やし過ぎないよう、スペースを決めています。
- 月間ページに良かったことだけ一言日記(下の写真)
- もう少し長文になる内容は週間ページのメモ欄に記録
というゆるいルールです。
そのほかのページの使い方はこちら↓から。
Q7:手帳は……きれいに書く or なぐり書き?
日常のタスクはなぐり書き。でもこだわるページはこだわるよ!
日々のタスクまで後々見返すことは多くないため、雑に雑になっていきます。
一方で、WISH LISTや手帳会議の議事録、月のタスクリストなど、何度も見るものはなるべくきれいに、デコも楽しみつつ書くのが楽しい!
Q8:目的達成や習慣づくりに使っているのは……リスト or トラッカー?
両方!
長期的なWISH LIST、毎月のタスクリストは箇条書きのリスト。
毎日のタスクで継続的なものはトラッカーと使い分け。
ですがトラッカー、私長続きしないんですよね。
書き込むのが面倒になっちゃうからなのか・・・
なのでここはTODO管理アプリに移行してデジタル化できないか模索中です。
まとめ
手帳マイルール比べ、自分でもやってみると、無意識にやっていた習慣が見える化できて楽しかったです。
手帳会議で一度やってみてはいかがでしょうか。
本誌に登場するユーザー事例も読みごたえ・見ごたえのある特集になっており参考になりますよ!